小学生に入ってから、詩穏の生活で一転したこと。
それは やはり、チェロとの出逢いです。
1年生ぐらいの時に、
スーパキッズオーケストラのYくんのチェロ演奏を聴いて(見て)
自分もやりたいと言いました。
初めは、チェロって そんな簡単に習えるものではないと思い、
聞き流していましたが、
縁あって先生を紹介して頂けることになり、
2年生になったばかりの5月から習い始めました。
チェロは、バイオリンのように、身体の大きさによって、サイズを変えていきます。
一番最初のチェロのサイズは8分の1でした。
バイオリンよりは少し大きい?感じの可愛いチェロを、
おじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらいました。
ありがとう(*^^*)
わくわくドキドキのレッスン開始。
詩穏は筋力も弱いので、姿勢保持もたいへんだし、
指の力の入れ具合や、
また弓を楽器と垂直にすることもよくわからないみたいで(平行、垂直の概念がない?)
先生もご苦労されたと思います。
詩穏には、最初にご紹介頂いた先生と、その先生がドイツに留学されたので、
新しい先生をご紹介して頂き、2人の先生の存在があります。
どちらの先生も、詩穏が上手くできない時の創意工夫がすごいのです。
根気よく愛情をもって、あ〜でもない、こ〜でもないと 試行錯誤して下さいます。
チェロの先生って、みなさんそうなのかしら?
ほんと すごいなぁ〜。
私も いろいろ勉強させて頂いています。
そのお蔭で・・・
少しずつではありますが、いい音が出せるようになってきました。
詩穏も、よく頑張っていると思います。
チェロの音って、落ち着いた深い音なんですね。
とても心地よいです。
お2人の先生の存在は、
詩穏にとっても、私にとっても、かけがえのないものです。
恵まれているなぁ〜。
詩穏も、「大好き〜。」と言っています。
楽譜も少しずつ読めるようになってきたし、
チェロとは、一生のパートナーになってほしいなぁ。
2台目のチェロは先生のを貸して頂き、今は3台目(2分の1サイズ)です。
さて、これからが楽しみです。

posted by 聡子 at 12:41| 京都 ☀|
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チェロ
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